AmazonのKindleUnlimitedで「儲かる副業」について特集している週刊SPA!が読めたので、試しに読んでみる事にしました。
副業について研究している身としては読まなきゃね。(KindleUnlimitedユーザーだから無料で読めたというところでもありますが)
この本では儲かる副業ベスト31とあったのですが、一部ピックアップして分析してみます。
週刊SPA!が分析する「儲かる副業」ベスト31はコレだ!
週刊SPA!では「収益性」「コスパ度」「楽ちん度」「将来性」「始めやすさ」を分析してそれぞれの数値が高いものを「儲かる副業」としていました。
週刊SPA!という雑誌の性質上、ちょっと怪しい感じの副業も多い印象ですね(失礼)
- ライブコマース
- ココナラ販売
- ネットラジオ配信
- ポケモンカード転売
- ノックアウト・オプション
- 訪日外国人ガイド
- 民泊経営
- レンタルスペース投資
- 間借りカレー
- スニーカー転売
- スマホ写真&動画販売
- ポイントアフィリエイト
- VR関連
- アプリ開発
- コケ販売
- ぬいぐるみ転売
- マッチングアプリ登録代行
- 灯油配達
- ハピタスポイントバック
- ジモティ転売
- Uber Eats配達
- パパ活女子の斡旋
- 楽器転売
- スワップアービトラージ
- 現代アート転売
- 腕時計レンタル
- ウイスキー転売
- 消耗品転売
- レゴ転売
- レシート買取りアプリ
- 運送マッチング
ふぅ…とりあえず転売関連のものが多すぎですね。
個人的には転売やる人って社会に必要なのかなって思ってしまっているので、乗り気ではないですが、そちらも含めて見ていきますか。
解説が面倒なものは飛ばしていますので、全順位は紹介できません。その点だけご了承ください。
1位 ライブコマース
ライブコマースとは動画の配信で商品を紹介しながら売るというものです。
実際にモノを売る事ができるYouTuberという感じですね。
メルカリチャンネルやSHOWROOMでライブコマースを行っているようですが、やはりやり方として顔出しできるYouTuberと非常に似ているので、心理的なハードルとかは結構ありそうですね。
雑誌に載っていた事例だと週に1回の配信でビジネス書を解説して販売しながら月間7万円を稼いでいるんだとか。
個人的には「労力のわりに儲けてないのでは?」「なんで1位なんだろ」と思ってしまいました。
ただ、念のためフォローしておくと、ほぼ本業レベルでライブコマースをやっている人は3時間で100万円近く稼いだという事例もあるようです。そういう意味では夢がありますね。
2位 ココナラ販売
「ココナラ」という個人のスキルや知識を商材として売買するサービスがあるのですが、こちらで自分のスキルの提供や知識を売る事で収益を得る事ができます。
週刊SPA!に書いてあったものだと「ダイエットの自己流メソッド」を売っているんだとか。こういった感じで自分独自のノウハウを売る形であれば原価ゼロかつ在庫もゼロという事で、転売の副業をやるよりもハードルは低そうです。
自分にとって当たり前の知識やノウハウは他の人にとっては当たり前ではないという事はよくあります。売れる情報を見つける事は大変ですが、個人的にはオススメできる副業ですね。
個人的にはイラストとかWEBのデザインを売るサービスというイメージが強いですが、いろんなサービスの売り買いが行われているようですので、サイトを見てみても良いと思います。
3位 ネットラジオ配信
YouTubeのように顔出しして配信するのは厳しいけど、声だけであればという形で始める方が多いようです。
リスナーから投げ銭して頂いたりするシステムであったり、ラジオスポンサーとして番組冒頭で商材の紹介をしたりするというものがあるそうです。
週刊SPA!では「spoon」というラジオアプリを紹介していましたが、今となっては「Voicy」のほうが有名ですよね。Twitterなどのフォロワーが多い方は挑戦してみても良いかもしれませんね。
4位 ポケモンカード転売
レアカードは1枚3万円以上になるというものもあるんだとか。
放っておけば価格が落ちていくので、発売日にレアカードを当ててその日のうちに転売するんだとか。
個人的には惨めな気持ちになるので、こういった転売はやりたくないですね。
6位 訪日外国人ガイド
2018年1月に通訳案内士法が改正され、これまで外国人向けにガイドをする為に必要だった資格を取得する必要がなくなり、誰でもガイドができるようになりました。
個人ガイドを扱う旅行代店に登録する必要はありますが、英語がある程度話せればオススメの副業ですね。
収益としては1時間半のガイドで3,000円というのが相場のようです。
これから東京オリンピックもありますので、どんどん需要も増加しそうです。
7位 民泊経営
借りた物件を民泊利用してコストを回収するというビジネスです。初期投資から回収まで約2年ほどはかかってしまうようですが、そのあとも軌道に乗せる事ができれば美味しいビジネスになりますね。
今の狙い目は万博とカジノ建設を控えた大阪なんだとか。
9位 間借りカレー
もともとある飲食店の営業時間外に店舗スペースを間借りして別の業態で営業するスタイルで週末土日だけカレー屋を営むというのが流行っているらしいです。
飲食店を開業するとなると莫大な初期費用がかかってしまうので、まずは間借りから始めるというのもありですね。
人通りが多いBARなんかを間借りして昼だけカレー屋をやるというのもありえそうです。
まあポイントは間借りで飲食店をする事であって、カレーである必要はないとは思いますが。
11位 スマホ写真&動画販売
ビジネスとして儲ける副業ばかりでしたが、ここへ来てお手軽なお小遣い稼ぎ系の副業が急にきました。
「Selpy」というスマホで撮った写真を手軽に換金できるアプリがあるのですが、そちらでは募集テーマに沿った写真を送ると、企業が審査の上買い取ってくれます。
1件あたり5円〜100円あたりが相場になる為、大幅な収入UPは見込みにくいですが、眠っている写真が収益になるかもしれませんね。
15位 コケ販売
都会にいて盆栽用のコケがなかなか手に入らないという方に向けてコケを販売する副業です。
地方住民向けの副業ですね。余計な初期コストもかかりませんし、近くにコケが生えてそうな場所を知っていればトライしてみる価値がありそうですね。
私は東京在住なので、やりたくてもできないですね…
16位 ぬいぐるみ転売
ゲーセンなどで獲得できるぬいぐるみが海外で高く売れるそうです。
UFOキャッチャーのスキルにもよりますが、500円〜700円で獲得できるスキルがあればほぼ確実に儲けられるようです。
20位 ジモティ転売
ジモティで家具や家電などを無料で譲り受けてメルカリなどで転売するのも収益が高いそうです。
大きめな家具・家電を上手く転売できれば大きな収益になるかもしれませんが、在庫を置くスペースが必要になるので、相当上手くやらないと難しそうですね。
21位 Uber Eats配達
マクドナルドなどのUber Eatsが提携している店の商品をバイクや自転車で運ぶUber Eats配達員です。
東京都内だと配達員の方を見る機会が増えましたね。
通常のアルバイトよりもUber Eats配達員が副業に適している点は「シフト制ではなく、働きたい時にアプリを起動するだけ(要事前登録)」というスキマ時間を有効活用できるというお手軽さだ。
デスクワークの多いサラリーマンであれば土日にちょっとした運動も兼ねて仕事ができるので一石二鳥であったりします。
23位 楽器転売
日本の楽器の日米格差が大きくなっているそうです。
YAMAHAの12万円のギターがアメリカでは18万円という事もあるんだとか。
そういった情報を上手く集めて、Amazon輸出をすることで収益を得るようです。
こちらも在庫管理が大変そうですね。
26位 腕時計レンタル
18年10月から有楽町マルイで始まった「KARITOKE」というブランド腕時計を貸し出すサービスが誕生しました。
眠っているブランド時計を貸し出すと月間1,000円〜5,000円ほどのキャッシュバックを受けられるようだ。40万円〜60万円の時計を預ければ6〜10年で元が取れる計算になるとの事。
転売関連の副業多すぎ
簡単にまとめてみましたが、転売関連の副業が多すぎですね。
気軽に参入できる副業として転売というのがあるようです。どちらにせよ、何をどう売るかを見極めるセンスと情報収集力は必要になってきそうではありますが、基本的に誰でもできる副業であるとも言えます。
選択肢の一つとして検討してみるのもアリかもですね。
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